青汁に含まれる難消化性デキストリン

難消化性デキストリンとは粉末の青汁に含まれる成分で、原料である緑葉野菜を粉末状に加工する際に、糊として使われています。

とうもろこしなどから抽出する、デンプンの一種であり、水溶性の食物繊維となっています。
名前のイメージからか薬品類だと想像して、難消化性デキストリンの入っている青汁を敬遠するケースなどもあるようですが、自然に存在するです。
効果としては、小腸が糖を吸収する速度を遅くすることで、血糖値の上昇を防止する、糖質の吸収抑制があります。
さらに、糖だけでなく、脂肪の吸収速度も遅くなります。
それにより、血糖値だけでなく、食後の中性脂肪の上昇も抑制する、脂肪の吸収抑制、 そして内臓脂肪を減少させる効果もあり、実験では、三ヶ月で被験者の内臓脂肪面積が40%以上も減少したというデータもあります。

食物繊維ですので、腸を整える効果もあり、腸内の善玉菌の数を増やし、腸内環境を改善することで、便秘の防止効果もあります。
難消化性デキストリンは水分を保持したまま、腸内に達するので、その水分で便を柔らかくし、排便を促すのです。
これらの効果からわかるとおり、まさにダイエットに高い効果を発揮する成分だといえるでしょう。

また、青汁には様々なミネラルが含まれていますが、難消化性デキストリンには、そのミネラルの吸収を促進するという効果もありますので、青汁との相性は非常に高いです。
ミネラルは肌の健康を保つ効果がありますので、難消化性デキストリンはダイエット効果に加えて、美容効果もあるということです。
その効果の高さから、青汁だけでなく、様々な健康食品に利用されています。
特に女性には嬉しいそれらのダイエットや美容効果をもつ難消化性デキストリンですが、摂取しすぎることによる、副作用もあります。
排便を促す効果がありますが、過剰摂取により便が過剰に柔らかくなることで、お腹がゆるくなり、下痢のような症状が出てしまいます。

それ以外には、確たる副作用や過剰摂取によるからだへの悪影響はありません。
もし甘味料や保存料などの添加物も含まれる青汁の場合は、むしろそちらの副作用や、からだへの悪影響が懸念されますので、ご注意ください。